白菜(ハクサイ)の栽培に昨年、初めて挑戦しました。

 白菜は、おなじみの鍋物や漬物に利用される大変ポピュラーな野菜ですね。

 もちろん田舎人の大好物です。 d(*^v^*)bウマウマ!

 苗を買ってきて植えたわけですが、少しタイミングが遅かったかもです。。。^^;

 さて、苗植えから収穫まで振り返ってみますが、その前に栽培の仕方の整理をしてみます。

【白菜(ハクサイ)の育て方】

1 原産地は、地中海沿岸地方なので、生育温度は20℃前後の冷涼な気候を好みます。

2 葉が巻き始める結球期の気温は、15~17℃前後なので植え付ける時期も大切です。(毎年、冬の訪れが変わるので難しいですが。。。)って!バクチじゃん。。。とは言え、その地方特有の気候があるので、ご近所の農家に聞くのが良いかな。^^ でも、結球しなくても食べれますね。そこが家庭菜園の良いところです。^^;

3 結球については、遅いと感じたら、肥料不足か日照不足の可能性アリです。白菜(ハクサイ)は、他の野菜の2~3倍の元肥が必要です。また、白菜は外葉に日がよく当たらないと結球しないようです。植え付けの遅れで結球しないこともあるようです。

4 園芸店やホームセンターで苗を入手するときは、本葉5~6枚の苗が植えつけ適期です。(一般的には、9月の中旬~10月上旬くらいかな。)

5 2~3年はアブラナ科野菜を栽培していない場所に植える。(菌の黒汁を使うと連作障害になりにくいようです。⇒菌の黒汁で土壌改良

6 生育に適する土壌pHは6.0~7.5です。ヨーロッパ地方出身らしくアルカリ土壌を好むようですね。中性の7.0を超える土壌にも適するなんて。。。ということは、多少、苦土石灰を多めに撒いても大丈夫かな。一般的には、1㎡当たり200gくらい散布し、よく土と混ぜます。(男性はひと握り50gくらいです。)

7 ハクサイは根が細くて弱いため、定植するときに、植痛みをおこさないように注意する。

 それでは、白菜(無双)の成長記録です。

 10月下旬、植え付けは、少し遅いようですね。。。

 園芸店で大きくて、元気のいい苗を手に入れたと思ったのですが、売れ残りかも。。。

 ホームセンターより大きいのに安かった理由がブログ書いてて分かるなんて。。゚+(。ノдヽ。)゚+。

平成24年10月21日
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 気を取り直して、白菜(無双)のアップ写真!

平成24年10月21日
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 苦土石灰と発酵鶏糞を散布して畝作り。

平成24年10月21日
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 害虫の天敵の棲家と土中水分の蒸散防止を兼ねて敷き藁です!

平成24年10月21日
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平成24年10月21日
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 この日、最後に菌の黒汁をジョウロで散布して完了! (*'ェ'*)ノ 

平成24年10月21日
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 順調に成長中!

 と思ったら、一株枯れてしまった。。。原因不明です。

平成24年10月28日
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平成24年11月3日
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平成24年11月11日
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 葉が巻き始めています。

 虫に食べられて穴があき始めた!

 無農薬で、頑張りました。

 って、なんにもしないだけ。。。

平成24年11月25日
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 ハイッ!収穫!

 食害された葉は取って捨てました。

 少し、細めだけど田舎人にしては上出来でしょ!ヽ(・∀・)ノワチョーイ♪

平成24年01月19日
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